関係をつくるのが難しい人の理解をする

皆さま、こんにちは。

相変わらず暑いですね。外にでて少し動くとボーっとします。

本日は、関係構築が難しい人たちを理解することに役立つのではないかと思うことを記事にしました。

関係構築が難しい人の背景には、成育歴や何かしらの障害などいろいろあります。

では私達はどうしたらいいのでしょう。

ヒントになる本の内容をブログにまとめましたのでご紹介いたします。

☞一度はまったら抜け出せなくなる女子の心をつかむ仕組みづくりは裏社会にあります。女子高生の裏社会-関係性の貧困- – 大友光恵の研究室 (otomo-room.com)

☞誰だって、存在を認めてほしい、褒めてほしいです。障害があり人から怒られたり注意されたりする回数が多い人は特に。人としてどう接したら良いか考えさせられます。障害者が食い物にされる – 大友光恵の研究室 (otomo-room.com)

私達は、自分が経験したこと以外のことを想像するのが難しいです。だからこそ、当事者の手記や事件をルポルタージュしたものを読み、考えていく必要があると思っています。

騙す人は優しいです。

人を食い物にする人は親切です。断られても手を変え品を変え迫ってきます。

そのようなしつこさが、私達支援者に求められているのかもしれません。

皆さま、今日もお仕事頑張ってください。

Profile

大友光恵
大友光恵
大学講師 ( 公衆衛生看護学)
興味関心は、母子支援のための病院と地域の連携、看護職のモチベーションアップ、女性の生きる力を引き出すこと。
大学講師 ( 公衆衛生看護学) 興味関心は、母子支援のための病院と地域の連携、看護職のモチベーションアップ、女性の生きる力を引き出すこと。