情報弱者は損をする。最近得した2つの話。

皆さまこんにちは。

今日は情報弱者は損をするという話。情報を知ってるか知らないかで人生は変わってくるという話です。

はい、情報弱者は私です。

最近は SNS が発達しなんでも情報が取れ便利な時代になりました。しかし自分の欲している情報を確実に 取れているでしょうか。

最近情報を知ってめちゃ得したという2つの話をしたいと思います。

 1つ目、携帯料金がかなり安くなったという話。格安SIMのすすめ。

私の日常に携帯はそこまで重要だと思っていません。 最初は家族に持たされていたという感じです。そこであまり興味もありませんしどこの携帯会社がどんなサービスをしているのかもよくわからず契約していました。

自分がどれくらい毎月ギガを使うかもまったく無頓着でした。 次々と新しい携帯を買う方達が不思議でした。しばらく iPhone 4を使っていました。今思うとよくあんな小さい画面で不便な物をずっと使っていたなと思いますが….

たいした使っていないのに、毎月の携帯料金が6000円から7000円かかっていることが高すぎると感じていました。

しばらくぶりに会った友達から携帯会社を乗り換え乗り換えして安く使ってる友達がいるよと聞きました。

え?携帯会社は長く使っている人よりも、新規のお客さんを大事にする会社なんだ、と知り寂しく感じました。それが携帯会社を見直すきっかけになりました。

特定の携帯会社に行くと自分のいいところしか言わないと思いましたので大手家電量販店に行き説明を聞きました。今まで使っていた携帯会社と違う携帯会社に契約し直し、毎月の携帯料金は半分近く安くなりました。毎月1 GB 以下しか使わないので使ったギガ数に応じた値段設定も安くなった要因でした。

最初はお得に感じていましたが、しばらくすると月4000円(携帯機種代を入れて)くらいも高く感じてきました。 ある有名な方が、格安 SIM で十分だということを書いていました。 そこで妹たちにリサーチすると妹は格安SIMを利用していました。デジタルが得意そうに見えない妹でも使えるのでハードルは高くないと思いました。

実際、格安 SIM は自分で SIM を入れる、ネット操作がある、という手間はありますがやってみると大したことありませんでした。店舗がないのでネットの問い合わせも充実していました。

再度契約をし直したことで毎月の携帯料金はさらに半分ぐらいになり、使えるギガ数は3Gになりました。残ったギガ数は次の月に繰り越せます。と言ってもやはり毎月1 GB 以下しか使っていませんが。

ということで携帯料金はさらに半分以下になりました。めでたしめでたし。

2つ目、車の保険がかなり安くなったという話

車を所持していると保険代も結構な出費です。 ネット保険が安いことを知り8年前にネット保険に切り替えました。 その会社は40代が一番安いと宣伝していますが、夫も歳をとりじわじわ保険代が高くなってきました。

色々な所に見積もりを取るのも面倒だなあと思っていたところ

 『本当の自由を手に入れるお金の大学』自動車保険を見直そうのページを読みました。 

車両保険が不要な理由

バンパーが壊れた、ボディが凹んでしまったなどで保険を使うと等級が下がる

→3年間保険料が上がる

→その上がった保険料が修理非常になって保険を使わない方が得になってしまう

じゃあ逆に全損事故みたいな大きな事故だったらどうかと言うとそれだと新車の価格分の保険代って絶対に出ないね。 保険の計算をする時に車の時価額は毎年20%程度下がっていく上に業者用の安い価格で見積もられてまうんや。

普通の事故の場合は相手の保険からもお金が出る。 つまりかなり使うタイミングが少ない保険ということになるんや。だから車両保険は不要やで。

『本当の自由を手に入れるお金の大学』両@リベ大学長、朝日新聞出版、2020.

 

これを読んでオプションの車両保険を外しました。そうしたところ1万円ぐらい保険料が安くなりました。

ヤッター!

 このようによく知っている人から情報を取ると得をする。

 つまり情報弱者は損をする、ということです。

けれど、情報をとるのも検索キーワードが分からないといけないので能力が必要ですね。

今後もお得な情報があったら伝えていきますね。

じゃーね。今日も頑張りましょう。

Profile

大友光恵
大友光恵
大学講師 ( 公衆衛生看護学)
興味関心は、母子支援のための病院と地域の連携、看護職のモチベーションアップ、女性の生きる力を引き出すこと。
大学講師 ( 公衆衛生看護学) 興味関心は、母子支援のための病院と地域の連携、看護職のモチベーションアップ、女性の生きる力を引き出すこと。