皆さま、こんにちは。
相変わらず暑いですね。外にでて少し動くとボーっとします。
本日は、関係構築が難しい人たちを理解することに役立つのではないかと思うことを記事にしました。
関係構築が難しい人の背景には、成育歴や何かしらの障害などいろいろあります。
望まない妊娠や問題行動をよく起こす若者など関わる必要がある専門職の方、どうしたらよいか悩むことも多いのではないでしょうか。
私達はどうしたらいいのでしょう。
ヒントになる本の内容をブログにまとめましたのでご紹介いたします。
☆女子高生の裏社会-関係性の貧困- – 大友光恵の研究室 (otomo-room.com)☞一度はまったら抜け出せなくなる女子の心をつかむ仕組みづくりは裏社会にあります。
☆障害者が食い物にされる – 大友光恵の研究室 (otomo-room.com)☞誰だって、存在を認めてほしい、褒めてほしいです。障害があり人から怒られたり注意されたりする回数が多い人は特に。人としてどう接したら良いか考えさせられます。
私達は、自分が経験したこと以外のことを想像するのが難しいです。だからこそ、当事者の手記や事件をルポルタージュしたものを読み、考えていく必要があると思っています。
騙す人は優しいです。
詐欺師について調べてください。
よく話を聞いてくれますし、徹底して優しいです。
人を食い物にする人は親切です。
断られても手を変え品を変え迫ってきます。
そのようなしつこさが、関係づくりが難しい人と関係をつくるために、私達支援者に求められているのかもしれません。
皆さま、今日もお仕事頑張ってください。
(2022年の記事を加筆修正し再掲しました。)
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