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出生数が84万人に減少しています


厚生労働省から9月10日に、令和2年(2020) 人口動態統計(確定数)が公表されました。

令和2年 出生数は過去最少  840,835 人

令和元年 865,239 人から 24,404 人減少

母の年齢(5歳階級)別

令和2年 45~49 歳の階級は前年より増加、その他の階級は減少。

令和2年 死亡数は 11 年ぶりの減少  1,372,755 人

令和元年 1,381,093 人から 8,338 人減少

死因別

第1位 悪性新生物   378,385人( 27.6%)

第2位 心疾患     205,596人( 15.0%)

第3位 老衰       132,440人 (9.6%)

第4位 脳血管疾患     102 ,978 人(7.5%)

第5位 肺炎        78,450人(5.7%)

肺炎は大きく減少。

○ 自然増減数は 14 年連続減少 △ 531,920 人(令和元年△515,854 人から 16,066 人減少)

○ 婚姻件数は減少 525,507 組(令和元年 599,007 組から 73,500 組減少)

婚姻率と出生率の変化

婚姻率と出生率の変化をグラフにしてみました。

婚姻率と出生率はほぼ同じような動きです。

昭和45年あたりは婚姻率の山ができ、第二次ベビーブームがありましたね。

その後、平成2年頃から平成12年頃まで婚姻率の小さな山ができましたが、出生率の山はできませんでしたね。

私もこの頃結婚しました。第2次ベビーブームの子ども達が結婚し始めたと思われます。

○ 離婚件数は減少 193,253 組(令和元年 208,496 組から 15,243 組減少

出典:厚生労働省、令和2年(2020) 人口動態統計(確定数),令和3年9月 10 日

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/dl/15_all.pdf

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大友光恵
大友光恵
興味関心は、女性が社会でいきいき活躍できるように、女性の心と体の健康面からサポートすること。

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