厚生労働省から9月10日に、令和2年(2020) 人口動態統計(確定数)が公表されました。
○ 自然増減数は 14 年連続減少 △ 531,920 人(令和元年△515,854 人から 16,066 人減少)
○ 婚姻件数は減少 525,507 組(令和元年 599,007 組から 73,500 組減少)
婚姻率と出生率の変化
婚姻率と出生率の変化をグラフにしてみました。
婚姻率と出生率はほぼ同じような動きです。
昭和45年あたりは婚姻率の山ができ、第二次ベビーブームがありましたね。
その後、平成2年頃から平成12年頃まで婚姻率の小さな山ができましたが、出生率の山はできませんでしたね。
私もこの頃結婚しました。第2次ベビーブームの子ども達が結婚し始めたと思われます。
○ 離婚件数は減少 193,253 組(令和元年 208,496 組から 15,243 組減少
出典:厚生労働省、令和2年(2020) 人口動態統計(確定数),令和3年9月 10 日
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei20/dl/15_all.pdf
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