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人口動態調査発表、合計特殊出生率は↓     


皆さまこんにちは。

【NEW】令和6年6月5日人口動態調査が厚生労働省から発表されました。

令和8年2月に受験する学生さんは、

このデータをしっかり覚えておきましょう。

合計特殊出生率は1.2(令和5年)になりましたね。

出生数は727,277人です。

だんだん低下しています。

一番多いのは沖縄1.6

一番少ないのは東京0.99です。

濃い青が合計特殊出生率が高い地域です。

南は多いですね。

母の年齢(5歳階級)別にみた合計特殊出生率(内訳)の年次推移

下の図は、母の年齢(5歳階級)別にみた合計特殊出生率(内訳)の年次推移です。

母親の年齢は、25~29歳が一番多かったのですが、

平成17年頃から30~34歳が一番多くなりました。

そして、値は小さくて目立たないのですが、

40歳~44歳、45歳~49歳は増加傾向にあります。

晩婚化、不妊治療の影響ですね。

 逆に死亡率は

死亡率の推移です。令和5年は13.0です。

死亡数は1,575,936人です。

これを計算してみましょう。

死亡数1,575,936人-出生数727,277人は、、、、マイナス848,659人

日本から848,659人がいなくなりました。

これは、佐賀県がなくなるくらいの人数ですね。

では、次に死亡原因を見ていきましょう。

主な死因別にみた死亡率(人口10万対)の年次推移

1位悪性新生物、これはガンのことです。

2位心疾患

3位老衰 高齢者が増えているので急激に上昇していますね。

老衰は自然な死だと思いますので、いいことだと思います。

私は、おばあちゃんになったら苦しまず、気づいたら死んでいたいです。

データをみるのは面白いですね。

まだまだたくさんありますが、

またの機会にご紹介します。

今日も最後まで見ていただきありがとうございます。

ではまたね。

引用 厚生労働省、令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/index.html

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大友光恵
大友光恵
興味関心は、女性が社会でいきいき活躍できるように、女性の心と体の健康面からサポートすること。

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