「女性が定着する会社は、ヘルスリテラシーを育てている」~見落とされがちな“健康教育”という投資~
なぜ、いま「ヘルスリテラシー」が必要なのか
――辞めない職場づくりの鍵は“知っている”という力
働く女性たちは、日々たくさんの役割を背負いながら生きています。
仕事、家庭、子育て、介護…そして自分自身の体と心の変化。
それでも、「がんばらなきゃ」と無理をしてしまう。
「具合が悪くても、休めない」と思ってしまう。
でも、その“がんばり”が、時に心身の限界を超えてしまうことがあるのです。
■ヘルスリテラシーとは?
“ヘルスリテラシー”とは、
「自分の体や心の状態に気づき、正しい知識をもとに、行動する力」のこと。
簡単に言えば、自分の健康を自分で守る力です。
■こんな経験、ありませんか?
- 月経前の不調を「みんな我慢してるし…」とやりすごす
- 更年期の症状を「年齢のせい」と片づけて我慢する
- メンタルの不調を「気合が足りない」と感じてしまう
実はこれ、どれも正しく対処すれば軽くなる可能性があることなんです。
でも、「知らない」と、それにすら気づけません。
■企業にもメリットがある「ヘルスリテラシー向上」
私が企業の方にお伝えしたいのは、「ヘルスリテラシー向上」は社員の定着率とパフォーマンスを確実に上げるということ。
- 体調不良による欠勤が減る
- メンタルのダウンによる休職が減る
- 自己管理力が上がり、仕事のパフォーマンスが安定する
- 結果的に「女性が辞めない会社」に近づいていく
つまり、「健康教育」は企業にとっての投資でもあるのです。
■知れば、変わる。気づけば、動ける。
私はこれまで、多くの女性たちと関わってきました。
その中で感じたのは、「ちゃんと教えてもらってなかっただけ」という現実です。
女性ホルモンのこと、産後の落ち込み、月経前のイライラ、更年期のこと、自律神経のこと、心と体のつながり…
知っていれば、自分を責めずにすむし、適切に対処できます。
■私は“会社の保健室”のような存在として寄り添いたい
私の活動は、まさに「職場の中にある保健室」のようなもの。
女性たちが安心して相談できて、
企業が安心して従業員を任せられる場所。
ヘルスリテラシーを上げることで、
女性が「自分らしく」「無理なく」「誇りを持って」働き続けられる社会を、
企業と一緒につくっていきたいと思っています。
あなたの会社にも、“保健室”を。
女性が活躍する会社は、強いです。
そのためにはまず、「知ること」から。
ヘルスリテラシーを、企業の文化にしませんか?
私は、セミナーや講座を通じて、
働く女性たちが**自分の体と心のことを「知る」**きっかけを届けています。
「どうして毎月こんなにつらいの?」
「なんだか最近、心が重い…」
そんなモヤモヤや不調は、“知ること”から変えていけます。
そして、会社の中に“保健室”のような安心の場があれば、
もっと女性たちは自分らしく、元気に、働き続けられる。
それが、女性活躍を本気で進めたい企業のチカラになると私は信じています。
もしご興味があれば、まずは気軽にお話ししてみませんか?
