皆さまこんにちは。衝撃的な事実を知りました。
あのよく知っている研究もやらせだったという事実です。
よく知っているあの研究はやらせだった
スタンフォード監獄実験
スタンフォード監獄実験は、1971年にアメリカのスタンフォード大学で
行われた心理学の実験です.
この実験では、普通の人々を集めて、被験者を看守役と囚人役に分け、
刑務所の環境を再現しました。
その結果、性格に関係なく、看守役が暴力的になることが証明されました。
つまり、権力を持った人間と権力のない人間が、狭い空間で常に一緒にいると、
次第に理性の歯止めが利かなくなり、暴走してしまうことがあるということです.
実験の結果から、人間の行動は環境や役割によって大きく影響されることが示されました.
この有名な実験が、実はやらせだったそうです。
看守役と囚人役の反応が、あらかじめ仕込まれていたそうです。
以下の本に載っています。
「あなたが知らない科学の真実」
現在、発表されている研究で、
再現された研究は0.1%だそうです。
ですので、その研究が確かかどうか分かりません。
小保方晴子さんも画像を捏造している事実が発覚し、
結局は論文を取り下げましたね。
ネイチャー、ランセット、など一流の学会誌は
信用できると思っていました。
しかし、そうではないことが明らかにされています。
一流学会誌であっても、
内容で注目をあびるような研究を取り上げたい!
というのが本音であり、
そこには人のバイアスが入ってしまうのは
仕方ないかもしれません。
後日、取り下げとなった論文が、すでにあちこちで引用されている場合、
引用した方は大変になりますよね。
やっかいなのは一度注目浴びた研究者のことを皆が信奉すること
一度、「すごい研究者」とされると
周りがチヤホヤしだします。
絶対的な存在になります。
そして意義を唱える人、内部告発をする人よりも
その「すごい研究者」が大事にされるようになります。
小さきものの声がかき消されます。
なんだか、これって、行政や企業でもおきてそうですよね…。
医学における代償も起きています。
研究結果でよいという治療が
死亡者が出ているという不都合な真実を隠されていたということも
明らかになっています。
研究者は、研究の実績を常に要求されるために起きることかもしれません。
すぐに効果が出なくても研究者として認められる環境づくりが
重要だと感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また。
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